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東邦銀行「TSUBASA基幹系システム共同化、本格的検討を開始」

株式会社東邦銀行(頭取 北村清士)は、平成30年4月よりスタートの新中期経営計画「とうほう“健康バンク・健全バンク”計画」の開始にあたり、次期の基幹系システム(注1)として、「TSUBASA基幹系システム共同化(注)」への参加に向け、本格的検討を開始する。

今後の本格的検討を経て、平成31年度上期中を目処にTSUBASA基幹系システム共同化への参加を最終判断する予定。

TSUBASA基幹系システム共同化への参加に向けた検討・準備を円滑に進めるため、総合企画部内に「システム共同化戦略室」、システム部内に「次期基幹系システム推進室」を新設する。

(注1)基幹系システム
銀行システムにおいて、ホストオンライン・バッチシステムを中心とした中核となるシステム群。対外との連携用システム、サブシステムとのデータ連携用システムなどを含む。

(注2)TSUBASA基幹系システム共同化
千葉銀行、第四銀行、中国銀行および日本アイ・ビー・エムが構築した共同利用型の基幹系システム。開発・運用・保守を共同で行うスキーム。

(注3)TSUBASA金融システム高度化アライアンス
FinTechをはじめ先進的なIT技術を調査・研究するために発足した枠組みで、現在、同行、千葉銀行、第四銀行、中国銀行、伊予銀行、北洋銀行の6行が加盟している。

http://www.tohobank.co.jp/news/pdf/20180323_005475-sub.pdf

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