楽天銀行株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:永井 啓之)は、アジア地域の金融専門誌である「The Asian Banker」主催の「The International Excellence in Retail Financial Services Awards 2018」において、「The Best Digital Bank in Japan賞」を受賞した。
楽天銀行の「The Asian Banker」からの受賞は、前身であるイーバンク銀行株式会社時代の2006年の受賞を含めると、2011年、2012年、2013年、2015年、2017年に続き、7回目。
「The Asian Banker」が主催する、「The International Excellence in Retail Financial Services Awards」には17年の歴史があり、中立の立場でアジア・オセアニア、中央アジア、中東、およびアフリカの金融機関等を審査し、優れた金融機関等を表彰している。
楽天銀行が受賞した「The Best Digital Bank in Japan賞」は、日本国内で最も便利で優れたデジタル・バンキングサービスを提供している金融機関等に贈られる賞。
授賞理由は下記の通り。
1)経常収益や純利益で二桁の成長を達成し、優れた事業戦略によりコストマネジメントにも成功するなど、他行に比べて優れた業績を残したこと
(2)「楽天銀行アプリ」が外部機関から高い評価を受けており、また2017年4月末に累計ダウンロード数が300万件を突破し、総口座数に対する累計ダウンロード数の割合が他行を引き離しトップであること
(3)他行が最近になり営業窓口や手続きなどの変革を進めているのに対し、当行は開業当初よりインターネット銀行として、伝統的なサービスを超えた顧客のニーズを満たす革新的なサービスを提供してきていること
また2017年には、「楽天銀行アプリ」からだけでなくメッセージングアプリ「Rakuten Viber」から送金できる機能や、無料の資産管理ツール「マネーサポート」へのアドバイス機能、また楽天証券との口座連携サービスである「マネーブリッジ」へのカスタマイズ機能を追加したこと