清水銀行は、静岡県信用農業協同組合連合会(静岡県信連(JAバンク))は、平成30年4月2日より手形・小切手業務における事務共同化を開始する。
同行と静岡県信連は、両社が持つ業務ノウハウを相互活用することにより、一層の業務効率化および事務コスト削減を図ることを検討してきた。
今回、事務共同化の第1弾として手形・小切手の事務手続きやデータ管理、輸送等の共同化を開始。静岡県内の営業エリアの重なりを生かし、現物輸送を共同運用させ、事務作業を統一することで事務部門の人員削減と事務コスト削減により、年間数千万円のコスト抑制に繋げていく。
同行と静岡県信連とは、手形・小切手の事務共同化を皮切りに、事務業務において共同化できるものは順次拡大させ、組織としての生産性向上および更なる経営効率化を加速させていくとしている。