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みずほ銀行・東邦銀行「キャッシュレス構想の実現に向けた 福島における実証実験実施で合意」

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:佐藤 康博)、株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治)、株式会社東邦銀行(頭取:北村 清士)は、キャッシュレス決済促進に関する構想の実現性を検証するための実証実験を、実施する旨を合意致した。

当該実証実験は、キャッシュレス決済の普及による住民の利便性や生活向上等、地域経済の活性化の観点でも、福島県が国と連携して推進するプロジェクト「福島イノベーション・コースト構想(※1)」に寄与することから、福島県に支援や協力を頂き、進めていくもの。

(※1) 福島イノベーション・コースト構想:東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業・雇用を回復するため、ロボット等の先端技術の開発や産業集積の促進のみならず、先進的な技術や機器を活用した県民に身近な生活の向上や、交流を生み出しながら当該地域の可能性を国内外へ発信するなど、様々な取組により福島県の復興を推進する国家プロジェクト。(2017 年に改正福島復興再生特別措置法に位置付けられた)

実証実験の概要
・開始時期 : 2018 年 6~7 月(目処)
・実施場所 : 福島県富岡町周辺の施設・店舗に加え、順次浜通り地域に拡大予定
・対象者 : みずほ銀行または東邦銀行の口座保有者で、対象アプリを利用できる方
・決済アプリ : pring(プリン)

https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20180315release_jp.pdf

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