伊予銀行(頭取 大塚 岩男)は、前身であります「第二十九国立銀行」が創業してから、2018 年 3月 15 日で、創業 140 周年を迎える。
ついては、下記の取組みを創業 140 周年記念事業として実施する。
創業 140 周年記念事業
<事業創出のご支援>
創業を目指している方、地域の活性化に取り組んでいる方に、これまで以上により広く、その活動を支援する取組みをスタート
<「地域活性化アイデアソン」の開催>
高校生および大学生を対象とした「地域活性化アイデアソン」を開催し、優れたアイデアについては、その実現に向けて同行が積極的にお手伝い
<「俳句」文化の発信>
松山の誇る「俳句」文化について、より多くの皆さまに興味をもっていただけるよう、ICTを活用して、国内外に発信し、愛媛への交流人口の拡大に貢献
<「伊予銀行社会福祉基金」の充実>
次代を担う青少年の育成にお役に立ちたいとの思いから、「いよぎん福祉奨学金」について、一層の充実
<「特例子会社」の設立>
障がいのある方のための専門事業所「いよぎん Challenge & Smile 工房」の業務内容を拡げ、より多くの障がいのある方に安心して働いていただけるよう「特例子会社」を設立
<金融教育の拡充>
愛媛県内全域の小学生から高校生向けに、金融リテラシー向上を目的とした新しい金融教育プログラムの提供を開始
<「創業百四十年誌」の発刊>
創業から 140 年にわたる同行の歴史とともに、明治の初め、近代産業の黎明期から、現在に至るまでの愛媛の経済や金融をとりまとめた「創業百四十年誌」を編纂、発刊(2019 年 3 月頃予定)
<オーラルヒストリー「愛媛の産業を語る」の発刊>
いよぎん地域経済研究センターの調査月報「IRC Monthly」で連載したオーラルヒストリー「愛媛の産業を語る」を同センターが創立 30 周年を迎えることも記念して、シリーズを 1 冊の単行本にまとめて発刊(2018 年 6 月頃予定)