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京都銀行「特殊詐欺被害未然防止で感謝状授与」

京都銀行(頭取 土井 伸宏)は、特殊詐欺被害を未然に防止するため、全行をあげて積極的な被害防止活動に取り組んでいるが、今回、適切な対応により特殊詐欺被害を未然に防止したとして、平成30年1月23日(火)、城陽支店(京都府城陽市)が京都府警察特殊詐欺総合対策本部より、また、対応にあたった行員2名が京都府城陽警察署より感謝状を授与された。

同行の特殊詐欺被害防止にむけた取り組みは下記の通り。
(1)一定期間、当行キャッシュカードによるATMでのお振込みのご利用がない70歳以上の顧客を対象として、キャッシュカードによるATM振込機能(他行ATMを含む)を停止
(2)全店のATMコーナーやロビーで、行員が「振り込め詐欺」被害を注意喚起する「たすき」を掛けて顧客に声掛けを実施
(3)預金通帳ケースに金融犯罪にかかる注意喚起文言を記載
(4)金融犯罪を検知・防止する口座取引モニタリングシステム「BankSavior®」を導入
(5)当行ホームページに金融犯罪への注意喚起を掲載
(6)当行のテレビCMや新聞広告に特殊詐欺への注意喚起文言を表示
(7)警察官や金融機関職員を騙る詐欺被害の防止のため、「注意喚起チラシ」を店頭・ロビーで配布
(8)窓口でご高齢の顧客から高額の現金出金を受け付けた際に、自己宛小切手(預金小切手)の利用を勧める取り組みを京都府、大阪府、滋賀県、奈良県、兵庫県、愛知県の警察と連携して実施
(9)各種行内研修において、特殊詐欺被害の未然防止に向けて行員向け講義を実施 等

https://www.kyotobank.co.jp/news/data/20180122_1627.pdf

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