イオン銀行は、住宅ローンの事前審査から契約までの手続きについてペーパーレスで完結可能な仕組みを導入し、2018年1月31日(水)より取り扱いを開始する。
住宅ローン電子契約システムを導入することで、住宅ローンの事前審査から契約までペーパーレスでの手続きが可能とするもの。これらにより借入を行うための契約書類の作成や郵送によるやり取りが不要になり、顧客の住宅ローン契約に係る手続きの大幅な簡素化・所要時間短縮を実現する。
今回導入する住宅ローン電子契約システムは、セイコーソリューションズ株式会社の「かんたん電子契約」を使用。顧客は、住宅ローン申込専用サイト「マイページ」を通じて、自宅のパソコンやスマートフォン・タブレットから契約手続きが可能となる。
審査手続終了後に取得するパスワードを入力すると、紙の契約書における署名・押印と同等の法的効力を持つ、電子署名が可能となる。住宅ローンの電子契約では、電子署名用のパスワードを入力するだけで契約を締結することができるため、誰でも簡単に利用可能。また、課税対象となる契約書面のペーパーレス化により、印紙税の支払いが不要となる。
https://www.aeonbank.co.jp/file.jsp?company/release/data/2018/pdf/n2018011901.pdf