みずほ銀行は、住宅ローンの申し込みから借り入れまでのすべての手続きについてインターネット上で完結する仕組みを構築し、取り扱いを開始した。
2015年12月の「みずほネット住宅ローン」の取扱開始や、2017年4月のネット住宅ローン申込システム「申込ボード」、2017年8月の住宅ローン電子契約サービスの運用開始を経て、今回の団体信用生命保険のインターネット申込開始により、 住宅ローンのすべての手続きについてインターネット上で完結することが可能になった。
今後、顧客はパソコンやスマートフォン・タブレットから住宅ローンのすべての手続きを行うことができるため、書類の記入や捺印が不要となり、銀行へ来店することなく、インターネット上の操作のみで手続きを完了させることができる。
不明な点は、専門の担当者にメッセージや電話で相談することもできるため、安心して利用可能としている。
また、インターネットから住宅ローンの事前審査を申し込む顧客に対し、株式会社コラビットが運営するウェブサイト「HowMa」の案内を開始する。
「HowMa」とは、AIによる自宅査定サービスであり、「HowMa」のウェブサイトに自宅の情報を入力することで査定価格を確認できることから、自宅を買い換える際の住宅ローンの借り入れを検討するにあたり、参考情報として活用できる。
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20171212release_jp.pdf