第四銀行は、働き方改革の一環として業務の生産性を向上させるため、人による定型的な業務を代替するソフトウエアロボットであるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を正式に導入する。
同行は4月より、銀行内の定型的な業務を対象にRPAの導入可能性検証を進めてきた結果、対象業務の自動化や処理時間短縮効果が認められたことから11月より正に導入するもの。
導入するRPAは、RPAテクノロジーズ 株式会社の「BizRobo!」で、ロボット開発は第四コンピューターサービス 株式会社が行う。
同行では、RPAの適用業務を拡大し、生産性向上と抜本的な事務の見直しを行い、経営の効率化に努めていくとしている。