新生銀行は、適用金利が段階的に引き下げられる、「パワースマート住宅ローン ステップダウン金利タイプ(T ポイント付き)」の取り扱いを開始した。
ステップダウン金利タイプは、返済開始から10年間は固定金利(「スタート金利」)で、10年経過後、5年ごとに適用金利がスタート金利から10%ずつ、最大50%引き下げられるため、月々の返済額が確実に減少していくのが特長。
長期固定(全期間固定)金利タイプのように最終返済までの返済額を借り入れ時点で確定することができるとともに、段階的に金利が下がることで、長期固定(全期間固定)金利タイプの相対的な割高感をやわらげる効果がある。
昨今の低金利を背景に、住宅ローンの金利を固定化したいと考える顧客のニーズに応える商品という。
http://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2017/171101_housing_loan_j.pdf