株式会社栃木銀行(取締役頭取 黒本 淳之介)は、平成 29 年 10 月 23 日から営業支援(顧客情報管理)システムおよび預かり資産販売支援システムの利用を全店にて開始した。
本システムは、TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:日下茂樹)が提供するシステム「F³(エフキューブ)クラウド」、紀陽情報システム株式会社(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役:泉清映)が提供する取引先企業の商流を可視化する法人営業支援システム「リレーションシップポータル®」を採用。
システム概要は下記の通り。
1.営業支援(顧客情報管理)機能
多様化するニーズに応えるため、お客様情報の一元管理、全店での情報共有を実現し、お
客様に最適な商品・サービスの提供を行う。
2.金融商品販売支援機能
投資信託の販売においては、タブレット端末の簡単な操作と電子サインにより、申込から
購入までが可能となる。これにより、顧客の書類記入負担の軽減、手続時間の短縮を実現する。また、従来担当者が紙で作成していた各種チェックリスト等もペーパーレス化し、業務の効率化を図る。
3.法人商流把握機能
事業性評価の入口となる、取引先企業のビジネスネットワークやステークホルダを可視化し、深度あるコミュニケーションの実施により顧客のニーズや課題に応じた融資提案やソリューション提案を実現する、