株式会社東京スター銀行(東京都港区、代表執行役頭取 CEO 佐藤 誠治)は、銀行店舗の新しい形態として、アドバイザリーサービスに特化した小型店舗の展開を開始する。まずは東京都内から始め、1 号店として、11 月 3 日(金・祝)に「南砂町アドバイザリープラザ」を開設、12 月 18 日(月)には 2 号店として「代々木上原アドバイザリープラザ」を開設する。
展開する小型店舗は、行員は 3 人程度、現金を取り扱わないなど、相談業務に特化するため銀行としての機能を絞り込んでいるのが大きな特徴。小型店舗は、土日もオープン、営業時間も延長するなど利便性をさらに向上させるとともに、コンパクトながらも個別の相談ブースを設置することで安心して相談できる設計。また、資産運用や住宅ローンだ
けでなく、リバースモーゲージや相続・贈与などについても、TV 会議システムを活用することで専門スタッフへ直接相談できる体制とし、各世代の顧客に合わせたキャッシュフロー分析や不動産も含めたポートフォリオ提案など、人生の見通しをつけてもらうための総合的なサポートを行う。