秋田銀行は、「あきぎんBisccom(ビスコム)」事業の一環として、今後の秋田県経済の振興・発展に寄与する人材の育成・輩出を目的に、若手経営者・後継者を対象とした経営塾「あきた未来塾」の第7期開講式を開催する。
「あきた未来塾」は、関満博氏(明星大学経済学部教授・一橋大学名誉教授)を塾頭として、各分野の講師を招きし、実践的な経営学を学ぶとともに、本音の討論や自由討議を通して、経営環境の現状認識から意識改革、経営管理の理解、経営戦略の策定に至るまで体系的に習得する場を提供するもの。
「自社と向き合い最善の経営戦略を見出す」を年間テーマとし、当塾を通じて、秋田県の企業経営に影響する人口減少、高齢化、グローバル化、新たなビジネスモデルの展開、人材育成などに対し、塾生には自社の経営と向き合ってもらい、閉講式にて戦略を発表する予定となっている。