株式会社七十七銀行(頭取 氏家 照彦)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(代表取締役社長 岩本 敏男)のRPAソフトウェアを活用した業務効率化にかかる試行を開始した。
同行は、生産性の向上により創出した時間を新たな価値の創造に充てていく観点から、RPAを活用した業務の効率化にかかる取組みを積極的に進めていく。
RPAとは、ロボティック・プロセス・オートメーションの略で、RPAソフトウェアを使用して業務の効率化および自動化を実現する仕組み。なお、RPAは、将来的に人工知能(AI)の活用も見込まれている。
平成29年8月より、RPAの業務への適合について検討を行い、業務の自動化や時間短縮などの一定の効果を確認できたため、平成29年9月より事務統轄部の業務における試行を開始。試行実施後については、試行結果を検証のうえ、平成29年11月からの本格導入を目指し検討を継続していく。