十六銀行は、ビリングシステム株式会社とFinTechを活用した新しいスマートフォン決済アプリの開発を行うことに合意した。
同行では、スマートフォンを活用した新しいサービスの提供など、FinTechへの取組みを積極的に推進しており、今回、ビリングシステム株式会社の技術を用いて、公共料金や税金等の支払いに使用されている払込票のバーコードをスマートフォンのカメラ機能で読み取り、同行の預金口座からリアルタイムで支払いできるサービスの開発に取り組む。
このサービスの導入により、顧客は、銀行窓口やコンビニ等へ支払いに出向く手間が省け、場所や時間を選ばずに、コンビニ払込票の支払い手続きをスマートフォンで完了させることが可能となる。