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みずほ銀行「住宅ローン契約電子化システムの運用を開始 」

株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治、以下「みずほ銀行」)は、新日鉄住金ソリューションズ株式会社
(代表取締役社長:謝敷 宗敬、以下「新日鉄住金ソリューションズ」)が一般財団法人日本情報経済社会推
進協会(所在地:東京都港区、会長:牧野 力、以下「JIPDEC」)の協力のもとに提供する電子契約サービス
FINCHUB(フィンチューブ)@absonne(アブソンヌ)を導入し、住宅ローン契約電子化システム(以下
「本システム」)の運用を開始した。

従来、顧客が住宅ローンの借り入れを利用する際には、住宅ローン審査手続が終了した後、紙の契約書へ必要事項を記入し、署名・押印のうえ、みずほ銀行へ送付する必要があった。本システムの利用により、顧客はみずほ銀行へ来店することなく、インターネット上の操作のみで契約手続きを済ませることができる。また、課税対象となる契約書面の電子化により、印紙税のお支払いが不要となる。

実際に本システムを利用するには、顧客は、みずほ銀行のネット住宅ローン申込システム「申込ボード」を通じて審査結果を確認した後、そのままインターネット上で契約手続きを実施をできる。自宅のパソコンやスマートフォン・タブレットから契約書内容を確認の上、審査手続終了後に取得したパスワードを入力すると、紙の契約書における署名または押印と同等の法的効力を持つ電子署名とタイムスタンプが契約書に付与される。住宅ローンの電子契約では、電子署名用のパスワードを入力するだけで契約を締結することができるため、だれでも簡単に利用できる仕組みとなっている。

https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20170828release_jp.pdf

 

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