北越銀行は、地方創生に係る取り組みの一環として、「外国人技能実習制度セミナー」を開催する。
外国人技能実習制度は、発展途上国の若者を技能実習生として受け入れ、実務を通じて実践的な技術や技能・知識を学び、帰国後母国の経済発展に役立てても らうことを目的とした公的制度。最長3年間の実習で日本の企業文化の習得もできるため、本邦企業にとっては海外現地幹部候補の育成に特に有効な 手段となっている。
特にベトナム人実習生の活躍ぶりに注目が集まっていることから、今回のセミナーでは日本へのベトナム人実習生の派遣実績がある「ESUHAI」社を講師に招き、日本の法改正やベトナム人実習生の活用につい て解説してもらう。また、ベトナム大手銀行に派遣している同行行員が、現地の最新事情や県内企業への支援活動などについて報告する。
http://www.hokuetsubank.co.jp/new/170816_practice_seminar.html