株式会社 沖縄銀行(頭取 玉城 義昭)では、地域貢献の一環として琉球大学法科大学院の卒業生をリーガル・アシスタント(非常勤嘱託行員)として採用し、司法試験合格に向けた支援を行っている。
本年度でリーガル・アシスタント制度は10年目に入り、21名の利用者の内、司法試験合格者は12名。その内9名については、県内にて弁護士として活動され「県内の法曹界を担う人材を育成する(地域貢献)」という同制度の目的を果たすものとなっている。また、弁護士に限らず、同制度の利用者は、社会保険労務士や民間企業の勤務等、県内外で活躍している。
今回、同制度の利用者でOB会を結成し、去った平成29年6月30日(金)に「おきぎんリーガル・アシスタントOB会結成式及び第1回総会」が開催された。玉城頭取、他当行関係者、各界において活躍する多くのOB等が出席し、盛況裡に終了した。