大垣共立銀行は、三井住友信託銀行と提携し、「でんさい一括ファクタリングサービス」の取り扱いを開始した。
取引先企業の“支払手形削減ニーズ”が高まる中、そのソリューションとして「でんさい」を提供しているが、利用には支払企業(仕入側)と納入企業(販売側)の双方に“でんさい”を契約してもらう必要があった。
しかし本サービスでは、支払企業と納入企業との商取引に基づき発生させた“でんさい”を、三井住友信託銀行が納入企業に代わって受領することで、納入企業は“でんさい”契約することなく、“でんさい”での決済が可能となる。
納入企業が“でんさい”の支払期日前の資金化を希望する場合は、大垣共立銀行が包括して買い取り、代金を支払うことも可能。