池田泉州銀行は、富士通株式会社と、営業店窓口や訪問先で依頼を受ける際の管理帳票を電子化し、依頼事項を一元的に管理する「営業事務支援システム」の共同開発に合意した。平成29年7月の稼働を予定。
本システムでは、依頼内容や預り物等をタブレット端末に入力することで、事務手続きのペーパーレス化を実現するとともに、入力情報を店内担当者のPCと即時連携する機能や、管理台帳の自動作成機能、印紙の一括納付機能などを活用し、事務の堅確化や効率化を実現する。また、視認性を高めた端末画面や、入力内容等の確認を「電子サイン」で行える機能も備え、手続きの明確化・迅速化を図ると共に、不正や過誤に対する防止効果も高める。