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北都銀行「秋田市中心市街地活性化への取組み連携が本格的にスタート」

株式会社北都銀行(頭取 斉藤 永吉)は、秋田不動産サービス株式会社(代表取締 役 久米田和太郎、以下「AFS」)が事業主体となって取組む「秋田版 CCRC 拠点整備事業」の実現に 向けて、ミサワホーム株式会社(本社 東京都新宿区/代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)と秋田信用金庫(理事長 平野 敬悦)と、4 者による「秋田市中通 CCRC 拠 点整備事業に関する連携協定」を 4 月 17 日に締結した。

3 月 30 日に秋田市(市長 穂積 志、以下「秋田市」)から「中心市街地共同住宅供給事業の実施 に関する計画」として認定を受けており、これにより当該 CCRC 拠点整備事業が本格的にスター トする。

秋田県は人口減少への対応と地方創生を目指して、2015 年に「あきた未来総合戦略」を策定し「移 住・定住対策」や「新たな地域社会の形成」などに取り組んでいる。秋田市も、少子高齢化の進展や若者を中心とした県外転出などにより人口減少の局面にある中、高齢化率が全国平均を上回 る状態で推移していることもあり、2016 年度に「秋田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定 し、高齢者が健康でいきいきと暮らせる街づくりに取り組んでいる。

行政施策と呼応するように地方創生を最重要戦略としている同行では、「秋田市中通 CCRC 拠点 整備事業」が秋田市中心市街地活性化の核になると考えている。これまで不動産開発事業、医 療、介護・保育などの社会福祉にノウハウを持つミサワホームと連携することで、地域住民が健康 でいきいきとした生活を送ることができる街づくりに貢献できるモデル事業を目指し、中長期的に は他地域での CCRC 事業の展開も展望している。

http://www.hokutobank.co.jp/news/pdf/20170418-2.pdf

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