伊予銀行は、みずほ情報総研株式会社の「高度稟議管理ソリューション(System aflow NEO)」を本部内に導入することにしたと公表。全国の地銀で初の導入となる。
「System aflow NEO」は、行内の報告文書や稟議書等の書類を回覧・承認できる電子稟議システムで、従来、本部内の稟議書等は紙でコピーして回覧することが多く、一部署で1人しか確認することができなかったが、導入により複数の部署で複数人が稟議書等を確認できるため、回覧・決裁スピードがアップし、業務の効率化や生産性の向上が期待できるとしている。
ペーパーレス化により紙の使用量を削減し、環境保全にも貢献する。