宮崎信用金庫・都城信用金庫「平成３０年１月に合併合意」

8年前

宮崎信用金庫及び都城信用金庫の両信用金庫は、平成３０年１月を目処として、対等の立場で合併することで合意した。

本合併を機に、2 信用金庫の店舗網（20 店舗）を効果的に活用することにより、宮崎市から都城市全域に経営基盤を有することになり、地域顧客の利便性向上がより一層図る。

また、大都市圏や大手企業にあっては、景気の回復感を享受する一方で、地域経済は、好転の兆しはあるものの、厳しい状況には変わりなく、本合併によるスケールメリットを活かし、地元中小企業への円滑な資金提供等によって、地域社会の発展や中小企業の育成にこれまで以上に貢献する。

さらに、人材の有効活用、事務コストを中心とした効率化等による経営体質強化を図り、多様化・高度化する顧客の要望に十分かつ的確に応え、更には、来たるべき高齢化や人口減少等の社会構造の変化にもしっかりと対応できる信用金庫を目指す。