滋賀銀行は、3月2日(木)に開催された「平成28年度 しが生物多様性大賞※」(主催:滋賀県、滋賀経済同友会)において、企業部門で「大賞」を受賞した。
生物多様性保全への取り組みとして、琵琶湖の環境問題に対する各活動にストーリー性を持たせながら、本業とリンクさせた金融機関ならではの活動を展開している点、また職員が自発的に環境問題を考え、県内全域の支店ネットワークを生かしながら地域への参画や交流を行い、活動に広がりを見せている点が高く評価された。
※「しが生物多様性大賞」とは、生物多様性への取り組みを、社会経済的な仕組みの中に取り込んでいくことが求められる中で、平成25年に、企業とNPO・地域との協働による優れた活動を表彰するために始められた表彰制度。今年度より、企業部門、一般部門、協働部門の3部門が設けられ、新たな枠組みで優れた生物多様性に関する活動が表彰されることになった。