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北洋銀行・北海道銀行「北海道等と観光振興連携協定を締結」

北洋銀行と北海道銀行は、北海道、公益社団法人北海道観光振興機構、日本政策投資銀行との間で、北海道観光の振興に向けた協力連携協定を締結した。

北海道では、平成27年度に訪日外国人来道者が208万人となり、観光入込客数全体でも、5,477万人と過去最高を記録するなど観光客数は増加基調にある一方、急増する外国人旅行者の受入体制整備や、閑散期と繁忙期の季節偏在、道央圏に観光客が集中する地域偏在の解消などが課題となっている。

こうした課題に対応するには、北海道の強みである食や自然景観だけでなく、地域資源を生かした魅力的な観光プログラムの開発・磨き上げなどを通じて、観光を地域の総合産業として「稼ぐ観光」を確立するため、自治体や観光協会のほか、金融機関など多様な関係者の連携・協力が必要と考えられるため、5者が協力連携し、それぞれが持つノウハウや支援策等を活用しつつ、観光地域づくりの核となるDMOの形成・確立を図り、北海道観光の振興に向けて取り組むこととしたもの。

http://www.hokuyobank.co.jp/newsrelease/pdf/20170221_070776.pdf

http://www.hokkaidobank.co.jp/common/dat/2017/0221/14876608862140133305.pdf

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