株式会社山形銀行(頭取 長谷川吉茂)は、、対話型経営サポートサービス「ビジネスパノラマ smart」の活用による企業支援を開始した。
事業性評価プロセス「ビジネスパノラマ」について、
事業性評価とは財務諸表による企業評価に加えて、企業の技術力や販売力を含む成長可能性を総合 的に判断し、さらに経営者との対話によってその企業のサクセスストーリーを共有化したうえで、その実現 に向けて多面的な支援を行っていく。同行ではこのような一連の事業性評価プロセスを「ビジネス パノラマ」と呼び、商標取得している。
対話型経営サポートサービス「ビジネスパノラマ smart」について、
同行の事業性評価プロセス「ビジネスパノラマ」のもとで、株式会社電通国際情報サービス(本社 東京 都港区、代表取締役 釜井節生氏)と共同で開発した企業支援サービス。
このサービスは、同社が開 発・提供する「VCF 財務経営力診断サービス」を利用し、企業の経営者からアンケート結 果、および決算書等による財務情報から同業種同規模の企業の各種指標と比較を行い、その結果を視 覚的にわかりやすく表示したコンサルティングシートとして経営者に還元するもの。
コンサルティングシートは、企業の収益構造や組織・管理体制など経営に関する幅広い内容を 1 枚のシ ートに表示することにより、自社の強みや課題から成長に向けた次なる一手を見出していただくためのヒ ントとして活用できることを目指している。